こんにちは!四日市市塩浜にある
陽のひかり接骨院・整体院 受付 見並です。
今回は産後の腰痛についてのお話です。
妊娠前は腰痛とは無縁だった方も
妊娠・出産を機に悩まされる方もみえます。
実際私も元から腰痛はあったものの少し気になる程度でそこまで悩まされてはいませんでした。
ですが妊娠・出産後に腰痛が悪化し、夜も眠れないほどに・・・。
では何故腰痛が悪化したのか自分の体験を交えて
お話していきたいと思います。
妊娠・出産後眠れないほどの腰痛に
私は元から姿勢が悪く
巻き方(猫背)・反り腰で、腰痛も少しはあったものの
少し休めば治るかなぐらいで
特に何も対処はしていませんでした。
ですが1人目を妊娠した際、お腹がだんだんと大きくなるにつれ
何だかだんだんと腰痛が悪化し、臨月を迎える頃には痛みで夜眠れない日々が続きました。
無事出産し、これで大きなお腹ではなくなったので
ゆっくり休めるかなと思いましたが
今度は赤ちゃんのお世話で眠れない日が続きました。
腰痛もだんだんと悪化していく日々。
赤ちゃんを抱っこしていても痛みで辛く、寝ていても痛みでちょこちょこ起きてしまう。
産後2カ月が過ぎたころ、主人(院長)に相談したところ
反り腰の状態で関節が固まっている事が原因だったそう。
痛みをどうにかするために、集中的に治療を行ってもらいました。
なぜ反り腰は起こる?
では反り腰とは実際何がどのようになって腰が反ってしまうのかというと
反り腰は不良姿勢(身体の各部位が重心線から逸脱した姿勢の状態)の一種で、筋力が弱くなったり腸腰筋という筋肉の緊張や
なんらかの原因により、骨盤が前に傾いてしまうと
つられてますます腰が反ってしまい、脊柱起立筋などといった抗重力筋(重力に対抗する筋肉)などに負担がかかってしまう状態を指します。
女性は10カ月もの間、必然的に腰が反ってしまうので
出産後もなかなか治らず、慢性的な腰痛で悩まされる方も多くみえます。
受けるべき施術
出産後に痛みがある場合は「産後骨盤整体」を受けた方がいいのか
「症状特化整体」(腰痛治療)を受けた方がいいのか
悩まれる方がいらっしゃいますので、それについて少し書いていこうかと思います。
ずばり!判断基準としては
「腰の痛みが日常生活に、どれだけの影響を及ぼしているか」です!
普段生活しているなかで、あまりにも痛みが強い場合は
なんらかの原因により炎症を起こしていたり、骨盤以外にも問題があることが考えられます。
「産後骨盤矯正」は骨盤を締めたりや股関節周辺に特化した施術になりますので
原因が他にあると改善が難しかったり、炎症が起きている状態で施術を行うと逆効果になる場合がありますので「腰痛治療」をオススメしております。
出産後に少しの痛みやだるさを抱えていて、日常生活にそれほど支障がない場合は当院の「産後骨盤矯正」を受けていただくのがオススメです。
「産後骨盤矯正」の施術の中に、骨盤を締めるため「反り腰」に関係している腸腰筋を緩めたり、腰痛の原因となりやすいお尻の部分の筋肉の施術も含まれているので、痛みがそれほど強くなく原因が一緒であれば、痛みの改善も十分に期待できると思います。
さらに骨盤を締めることにより骨盤周りのサイズダウンや、出産後に後々出てくる腰痛や坐骨神経痛などといった問題を防ぎ、産後の今感じている痛みや違和感なども解消できるので、こちらの施術をオススメします。
日頃、赤ちゃんのお世話や家事などでバタバタ過ごしていると
自分のケアは後回しになってしまい、気づいたら痛みが酷くなってしまう方もみえます。
毎日を快適に過ごすために、少しでも違和感や痛みを感じたらぜひご予約ください。
当院はバウンサーやおもちゃもあり、赤ちゃんや上のお子さん連れ大歓迎です。
反り腰や腰痛でお悩みの方、産後骨盤矯正をお考えの方は
ぜひ「陽のひかり接骨院・整体院」へご予約くださいね。