こんにちは！

四日市の塩浜にある陽のひかり接骨院・整体院の院長の見並です。

 

本日もブログを読んで頂きありがとうございます。

 

接骨院でも自賠責保険を使用して、交通事故のむち打ち症などの怪我のリハビリが行なえる事は、知らない方も多くお話をすると驚かれる方も多いです。

 

忙しさから病院に行っている暇がない場合や、仕事で夜が遅くなると、整形外科の時間に間に合わないなどの理由で、交通事故によってお怪我をされても、リハビリを行わず様子を見るという方も多いと思います。

 

むち打ち症などの交通事故のお怪我は、その場で痛む事よりも後に痛みが出て悩まれる方も多いので、交通事故に遭われた際の知識の１つとして、ブログを読んで頂けたら幸いです。

 

最初に交通事故の怪我について書いていきたいと思います。

交通事故では追突にしても様々な種類があり、車がぶつかった際の衝撃も大きいため、様々な怪我が起きると思います。

 

脳の怪我、骨折や脱臼、肺の気胸、内臓の負傷など重症度の高いお怪我も有ります。

こういった問題は接骨院では対応しておらず、緊急性も高いため交通事故に遭われた際には、まず病院や整形外科を受診して頂く事をお勧めしております。

（※骨折、脱臼は医師の許可が有れば接骨院でも処置できますが、周辺の組織も痛めている可能性もあるため基本的には医療機関での検査や処置が一般的になります。）

 

この他の怪我として『捻挫』『打撲』『挫傷』と言った怪我が有ります。

これが接骨院の専門となるんですね。

 

漢字で書かれてもピンと来ない方も多いと思うので、簡単に説明させて頂くと

捻挫　➡　関節がひねられて損傷した状態　むち打ち症、足首の捻挫など

打撲　➡　患部をぶつけた状態　胸部打撲、脚の打撲など

挫傷　➡　筋肉が伸ばされて痛めた状態　肉離れ　など

となります。

 

接骨院には、柔道整復師という国家資格師がいますので、専門の捻挫、打撲、挫傷は国から処置しても良い事が認められており、各種保険を使用して施術する事が出来るんですね。

自賠責保険を使用してのリハビリも、その中の一種となります。

 

捻挫などのお怪我をされた事が有る方は、知っている方も多いと思うのですが、怪我をしてすぐは炎症と呼ばれる、赤くなったり、熱を持ったり、赤くなったりします。

怪我をされた場所や度合いによっても違いますが、何日か安静にしていると、炎症の状態が治まってきて、徐々に筋肉を含めた周辺の組織が強張り、いわゆる固まった様な状態になります。

 

循環がかなり良い方や、普段から頻繁に使用する部位であれば、日常で使っている内に症状が落ち着いて行く方も多いのですが、むち打ち症などの首の問題は、頭の重みなどの負荷は掛かるものの、グルグルと動かす訳にもいきません。

（首の関節の負担も大きいので、グルグル回す事は肩こりなどでもおすすめしません。）

 

そう言った事も有り、リハビリ不足で慢性的に首が張る、頭痛の症状が出ると言った、交通事故の後遺症の様な症状を感じている方も多いです。

 

当院の交通事故のリハビリでは、急性期の炎症状態が落ち着いたら、しっかりと検査を行った上で強張っている筋肉や関節を動かしていく調整を行います。

しっかりと調整を行うと、神経や血管の通りも良くなり、症状が治まる方も多くなります。

 

交通事故の怪我のリハビリでは、病院と接骨院の両方通院する併用通院も可能なのですが、ご来院頂くと症状が楽になったと仰って頂ける方も多いです。

 

お困りの際は、お電話での問い合わせも受け付けておりますので、ぜひ一度ご連絡頂ければと思います。

四日市周辺にて交通事故の怪我のリハビリをお考えの方は『陽のひかり接骨院・整体院の院長』にご相談くださいませ。