こんにちは!
四日市の塩浜にある『陽のひかり接骨院・整体院』の院長の見並です。
本日もブログを読んで頂きありがとうございます。
今日は『野球肘』について書いて行きたいと思います。
肘にこんな症状はありませんか?
□ 湿布や冷やすだけでは効果を感じられない
□ 大事な試合を控えているため無理をしてでも投げたい
□ 日常生活の動作にも支障が出始めた
□ 投球時に肘の内側や外側に鋭い痛みを感じる
□ 試合や練習後に肘を伸ばしたり曲げたりするのが辛い
□ 痛みで夜中に目が覚める、または眠れない
こういったお悩みがあれば、お力になれるかもしれません
【野球肘とは?】
最初に野球肘について書いて行きたいと思います。
野球をする子どもの 約4割 が肘の痛みに悩んでいると言われています。
成長期の骨や軟骨は未熟で、過度な負担がかかると患部に炎症や損傷が起こりやすくなります。
しかし練習を休みたくないという気持ちも有り、痛みを我慢して投げ続けるケースが多く、その結果として症状が悪化することが多い様に感じます。
例えるなら、古くなったゴムバンドを無理に引っ張り続けるようなものです。
一見正常に使えているようでも、負荷がかかり続ければ切れてしまいます。
同様に肘の負担を無視し続けると取り返しのつかない損傷につながる可能性があります。
悪化した野球肘は、以下のリスクも伴う場合があります。
• 軟骨の損傷:炎症が進むと関節軟骨が削れ、回復が難しくなる場合があります。
• 骨や靭帯の損傷:放置すれば最悪の場合、手術が必要になることもあります。
• フォームの崩れ:痛みをかばう動きが習慣化し、他の部位に負担をかける原因になる事もあります。
例えるなら、タイヤが歪んだまま車を走らせるようなものです。
車全体に悪影響を及ぼし、壊れる箇所が増えてしまいます。
【陽のひかり接骨院・整体院の施術】
当院では症状を改善するだけでなく、 痛みの根本原因を取り除き、再発を防ぐ ためのサポートを行っています。
野球肘では症状の状態によって行う事は変わりますが、早期回復と予防を目指し、選手一人ひとりに合った施術を提供します。
1. 原因を探し肘への負担を軽減
肘だけを施術するのではなく、肩関節の動きが悪い、手首の動きが悪いとなると肘の負担が増える様に幹部以外に問題点が有る方も多いです。
検査を行い周辺の問題を見直す ことで、肘にかかる負担を軽くします。
2. 実際に投球動作から分析
肘の痛みに伴って可動域制限がある方は、スムーズな動作が行なえていない場合も多いです。
投球動作では投げる腕だけでなく、股関節なども内旋の動きが重要となるのですが、動作を行って頂き問題点を探していきます。
3. 成長期に優しい施術
お子様の成長期の身体に配慮した、無理のない施術を行います。
基本的には日々スポーツを行っている事も有り、回復力は高い子が多いで、自然治癒力を引き出す施術で早期回復を目指します。
4. 一人ひとりに合わせた治療プラン
状態によっては練習の休止を考えなければいけない状態の子もいらっしゃいます。
ですが練習を休みたくない子がほとんどなので、テーピングなどを用いて練習を行いながら回復していける様なサポートを考えます。
施術を行って回復力を上げ、テーピングで日常の負荷を下げる事で、回復力が負荷を上回る状態を作り、良い状態を作っていきます。
【早めの対処をお勧めします】
肘の痛みを放置すると、改善までに時間がかかり、選手としてのキャリアに大きな影響を及ぼすこともあります。
例えるなら、壊れかけた橋をそのまま使い続けるようなものです。 修理が遅れるほど、橋全体が崩れてしまう危険性が高まります。
『陽のひかり接骨院・整体院』では、症状改善と再発予防のためのサポートを全力で行います。
お子さんが肘の違和感を訴えたら、進行している事も多いので早めにご相談くださいね。