こんにちは！
四日市の塩浜にある『陽のひかり接骨院・整体院』の院長の見並です。
本日もブログを読んで頂きありがとうございます！
寒くなった影響も有るのか、手首の痛みのご相談も増えて来ました。
良く使う場所でもあると思うので、手首の痛みは日常生活に大きな影響を及ぼす事も多いと思います。
次のような症状を感じているなら、それはドケルバン病（狭窄性腱鞘炎）かもしれません。
□ スマホ操作や家事をするたびに手首が痛む
□ デスクワークの痛みで集中力が落ちている
□ 出産後から手首が痛み、育児がつらい
□ 痛み止めが効かなくなり、日常生活に支障が出ている
□ 手首全体や親指周辺に痛みが広がってきた
□ 治ったと思ってもすぐに再発してしまう
こういったお悩みであれば、当院でもお力になれるかもしれません。
【ドケルバン病の原因とは？】
ドケルバン病（狭窄性腱鞘炎）は、手首や親指周辺の腱や腱鞘が炎症を起こし、痛みを引き起こす状態です。
この病気の主な原因には、次のような要因が挙げられる事が多くなります。
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過剰な手首の酷使
長時間のスマホ操作やパソコン作業、繰り返し手首を使う動作が腱に負担をかけ炎症を引き起こす事があります。特に、同じ動作を繰り返すことがリスクを高くなります。 -
育児による負担
赤ちゃんを抱っこする、授乳するなど、育児中の手首への負担が増える事が原因となる場合もあります。抱っこの仕方によっては手首に重さがかかりやすく、繰り返しの動作が炎症を引き起こします。 -
ホルモンバランスの変化（特に出産後）
出産後、ホルモンの変化が手首周りの腱に影響を与え、柔軟性や安定性が失われることがあります。 -
姿勢や動作の乱れ
不自然な手首の使い方や長時間の同じ姿勢での作業が負担となり、腱鞘に炎症が生じます。無理な手首の角度が原因となる場合もなります。 -
加齢による筋力・柔軟性の低下
加齢により筋力や柔軟性が低下し、手首の安定性が失われることで負担が増えます。 -
遺伝的要因
腱鞘の構造が狭いなど、遺伝的な体質が影響する場合もあります。
これらの要因が重なり合うことで、ドケルバン病が発症します。
痛みを予防するためには、日常生活での負担を減らし、適切なケアを行うことが重要だと考えます。
【陽のひかり接骨院・整体院のアプローチ】
状態により変わりますが、当院ではドケルバン病にお悩みの方に対し、改善と再発予防を目指した施術を行っています。
（常時強い痛みが出る場合は施術の前に安静、固定などが必要となる場合も有ります。）
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全身のバランスを整える施術
『ドケルバン腱鞘炎』では、手首のみの問題で有る事は少なくなります。痛みが出ている部分だけでなく、検査を行う事で患部に負担を掛けている原因を見極めて、手首に負担をかけている原因を取り除きます。 -
自然治癒力を高めるアプローチ
授乳中の方などは、薬の使用は出来ない方も多いです。整体施術では薬や注射に頼らず、体本来の回復力を引き出す施術を行います。 -
再発を防ぐアドバイス
施術後も日常生活での負担を軽減する動作を指導し、再発を防ぎます。 -
痛みを根本から改善
即効性だけでなく、長期的に痛みの原因にアプローチし、再発を防ぐためのアドバイスを行っていきます。
手首を酷使する状況、産後の赤ちゃんのお世話など、自分のお身体と向き合う時間が取り辛い方も多いと思います。
手首の痛みを放置すると、症状が悪化し生活の質が低下してしまいます。
『ドケルバン腱鞘炎』でお困りの際は、お早目にご相談頂ければと思います。
本日もブログを読んで頂きありがとうございました。