こんにちは!
四日市の塩浜にある陽のひかり接骨院・整体院の院長の見並です。
本日もブログを読んで頂きありがとうございます。
むくみが起こる主な原因とその仕組み
① 塩分の過剰摂取
塩分を多く摂ると、体は血中の塩分濃度を一定に保とうとして水分をため込みます。
特に、インスタント食品や加工食品、外食には塩分が多く含まれているため、日頃の食生活には注意が必要です。
② アルコールの飲み過ぎ
③ ホルモンバランスの変化(特に女性)
これにより、顔や足のむくみを感じることが増えます。さらに、更年期や妊娠中にもホルモンの変化によりむくみやすくなることがあります。
④ 長時間同じ姿勢を続ける
デスクワークや立ち仕事などで長時間同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎの筋肉が十分に動かないため、血液やリンパの流れが滞り、下半身がむくみやすくなります。
特に足がパンパンに張るような感覚がある場合は、むくみが進行しているサインです。
⑤ 骨盤周辺の強張り、動きの悪さ
骨盤周辺の強張り、動きの悪さは、血流やリンパの流れを悪化させ、むくみの原因となります。
特に骨盤周辺の筋緊張や可動域の低下は、下半身のむくみに影響しやすいため、日頃の姿勢や歩き方にも気をつけることが大切です。
むくみを解消するための対策
・塩分を控えた食事を心がける
外食や加工食品の摂取を減らし、カリウムを多く含む食品(バナナ・ほうれん草・アボカドなど)を意識的に取り入れると、余分な塩分の排出を助けます。
・適度な運動を取り入れる
ウォーキングやストレッチ、特にふくらはぎの筋肉を動かす運動を行うことで、血流が改善されむくみが解消しやすくなります。
・水分をこまめに摂取する
水分不足もむくみの原因となるため、適度な水分補給(1日1.5L〜2Lの水)を心がけましょう。
・マッサージやストレッチを取り入れる
ふくらはぎを揉みほぐしたり、足を上げて血流を促すことでむくみの軽減につながります。
・骨盤や姿勢を調整する
先程挙げた骨盤周辺の問題を解消すると血流が改善されやすくなり、むくみが解消されやすくなります。