陽のひかり接骨院・整体院

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『むくみ』の症状が解消出来なくてお悩みの方へ

こんにちは!
四日市の塩浜にある陽のひかり接骨院・整体院の院長の見並です。

本日もブログを読んで頂きありがとうございます。

寒くなってきて、血流が悪くなり易かったり、運動が億劫になる方も多いためか『むくみ』のご相談も多い様に感じます。
そういった事も踏まえて、本日は『むくみ』について原因や気をつける事も踏まえて、詳しくお話ししたいと思います。
※心臓や腎臓などの問題で起きる重篤な『むくみ』は今回対象外とさせていただきます。
私たちの体の約60%は水分で構成されており、この水分は血管や細胞の間を循環しながら、栄養を運んだり老廃物を排出したりする重要な役割を担っています。
しかし、水分のバランスが崩れると、細胞の間に余分な水分が溜まり『むくみ』として現れます。

むくみが起こる主な原因とその仕組み

① 塩分の過剰摂取

塩分を多く摂ると、体は血中の塩分濃度を一定に保とうとして水分をため込みます。

この結果、余分な水分が細胞間に溜まり、むくみにつながりやすくなります。

特に、インスタント食品や加工食品、外食には塩分が多く含まれているため、日頃の食生活には注意が必要です。

② アルコールの飲み過ぎ

お酒を飲むと血管が拡張し、血管の壁から水分が漏れやすくなります。
さらに、アルコールの利尿作用によって体内の水分が排出され、脱水状態を防ごうと体が水分を溜め込むことで、翌朝の顔や手足のむくみにつながることがあります。
特にビールや日本酒は、むくみやすいので注意が必要です。

③ ホルモンバランスの変化(特に女性)

女性は月経周期によってホルモンバランスが変化するため、特に月経前には黄体ホルモン(プロゲステロン)の影響で体が水分を保持しやすくなります。

これにより、顔や足のむくみを感じることが増えます。さらに、更年期や妊娠中にもホルモンの変化によりむくみやすくなることがあります。

④ 長時間同じ姿勢を続ける

デスクワークや立ち仕事などで長時間同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎの筋肉が十分に動かないため、血液やリンパの流れが滞り、下半身がむくみやすくなります。

特に足がパンパンに張るような感覚がある場合は、むくみが進行しているサインです。

⑤ 骨盤周辺の強張り、動きの悪さ

骨盤周辺の強張り、動きの悪さは、血流やリンパの流れを悪化させ、むくみの原因となります。

姿勢が悪い状態が続いたり、片側に重心をかけるクセがあると、体のバランスが崩れ、血液やリンパの循環が滞りがちになります。

特に骨盤周辺の筋緊張や可動域の低下は、下半身のむくみに影響しやすいため、日頃の姿勢や歩き方にも気をつけることが大切です。

むくみを解消するための対策

・塩分を控えた食事を心がける

外食や加工食品の摂取を減らし、カリウムを多く含む食品(バナナ・ほうれん草・アボカドなど)を意識的に取り入れると、余分な塩分の排出を助けます。

・適度な運動を取り入れる

ウォーキングやストレッチ、特にふくらはぎの筋肉を動かす運動を行うことで、血流が改善されむくみが解消しやすくなります。

・水分をこまめに摂取する

水分不足もむくみの原因となるため、適度な水分補給(1日1.5L〜2Lの水)を心がけましょう。

・マッサージやストレッチを取り入れる

ふくらはぎを揉みほぐしたり、足を上げて血流を促すことでむくみの軽減につながります。

・骨盤や姿勢を調整する

先程挙げた骨盤周辺の問題を解消すると血流が改善されやすくなり、むくみが解消されやすくなります。

お身体が動きやすくなった上で、ストレッチや体操などをを活用すると効果的がより高まると考えます。
当院でも骨盤矯正、筋膜リリースなどを行う事で、むくみの状態が大きく変わる方も多いので、ぜひ一度お身体の状態を見せて頂ければと思います!