陽のひかり接骨院・整体院

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赤味噌と白味噌について

こんにちは!四日市市塩浜にある
陽のひかり接骨院・整体院 女性セラピスト 見並です。

最近急激に気温が下がり、寒い日が続きますね。
寒い日が続くと温かい飲み物が飲みたくなります。

今日は自身が興味が有る事でもあるのですが
健康やダイエットにも関わる
『味噌』について書いていきたいと思います。

中でも私は昔からお味噌汁が大好きで
お味噌汁を飲むとホッとします。

数年前から味噌を自分で作るようになったのですが
手作りの味噌で作るお味噌汁はやっぱり美味しい!!
味噌は発酵食品で身体にもいいので
ますます味噌の虜になっています。

ちなみに我が家では白味噌も赤味噌も両方作っています。

そこでふと思ったのですが、味噌は身体にいいと言いますが
赤味噌と白味噌ではどのような違いがあるのだろうと思い
色々と調べてみました。

この記事はこういう人にオススメ

・味噌が身体に良いとは知っているけど、どう良いかは分からない
・腸活をしたい
・ダイエットに興味がある
・栄養について詳しく知りたい

赤味噌と白味噌、材料や発酵過程の違い

まず赤味噌と白味噌は色の違いだけではなく
材料の配分だったり、作る過程に違いがあります。

材料と味について

まず赤味噌は
大豆1:米麴1~1.2:塩は大豆+麴の合計の12%~13%
と言われています。(配分はあくまで目安。個々の好み等によって変わります。)

そして、白味噌は
大豆1:米麴2~3:塩は大豆+麴の合計5%~7%
と言われています。

ですので、赤味噌は塩味が強く、コク深い味。
白味噌は麴の甘味が強くまろやかな味噌になっています。

ちなみに私は甘い白味噌が好み

発酵期間と菌の働き

赤味噌と白味噌は材料と味だけではなく
発酵期間と菌の種類も変わってきます。

赤味噌は

  • 発酵期間が長い(6カ月~2年)
  • 長期に熟成することによって、アミノ酸やペプチドが増え
    香ばしいコクが生まれる。
  • 長期に熟成をするので、生きた菌は少なくなりますが
    死菌としても免疫刺激や抗酸化作用があります。

白味噌は

  • 短期熟成(1~4週間)
  • 麴菌や乳酸菌が生きたまま残ることが多い
  • 腸内で善玉菌のエサとなり、腸を刺激して
    お通じが良くなる場合がある。

健康・美容への効果

味噌は菌の生死や熟成によって、身体への働きが違いますが
目的別にオススメの味噌をまとめました。

ダイエット⇒赤味噌がオススメ
先ほども書いた通り、赤味噌は長期熟成で代謝をあげる酵素・アミノ酸が
豊富なため、代謝アップに繋がります。
また、抗酸化力も高く血糖値が安定しやすいのでダイエットに向いています◎

腸活・美肌効果⇒白味噌がオススメ
白味噌は生きた菌が多く残っているので、腸活にはピッタリです。
また、腸が整うと美肌効果も大いに期待できます。
消化が軽く、子供や胃腸が弱っている方にもピッタリです。

そしてどちらの効果も捨てがたい方は、やはり合わせ味噌!
自分の好みや気分によって配合を変えて、栄養も良いとこどりできるので
合わせ味噌は最強の味噌と言えるのです!

菌や酵母を生かした調理方法

味噌に含まれる酵母・菌は熱に弱いため
60℃前後から弱り、70℃以上でほぼ死滅してしまいます。

なので、腸活などを目的とした場合は
● 沸騰するまでぐつぐつ煮ない
●100%活かすなら非加熱で食べる
などがオススメ。

お味噌汁みたいに温かいものだと
・鍋を火からおろす
・少し湯気が落ち着いてから味噌をいれる
・ぐつぐつ再加熱しない
のがコツといえます。

非加熱だと我が家ではよく
白味噌+醤油+ごま油を混ぜて
蒸し野菜につけて食べています◎

納豆に味噌を入れるのも発酵×発酵でオススメ!

栄養重視で味噌を摂るなら
ベストな状態で摂れたらいいですね。

まとめ

今回は赤味噌と白味噌の違いについて書いてきました。
自分の身体の状態や栄養面だけでなく
お料理ごとにも合う味噌があると思うので
目的に合わせて美味しく食べれるといいですね♪

 

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