四日市市の塩浜にある陽のひかり接骨院・整体院の見並です。
梅雨入りした影響か、雨の日が続きますね。
雨が降ると、気温や気圧も急激に変化し、自律神経を含め、血流や筋肉などにも影響を及ぼすため、お身体に負担が掛かり疲労を感じやすくなります。
そういったタイミングは、めまいや耳鳴りなどの自律神経症状も出やすくなるのですが、ぎっくり腰の方も増えやすい様に感じます。
特にこの時期は草も良く伸びるので、草抜きなどもありますからね。
今年も『ぎっくり腰』でお困りの患者様が、何名かいらっしゃっていますので、今日は『ぎっくり腰』について書いて行きたいと思います。
ぎっくり腰に原因や対処法に関しては、以前に書いたものも有りますので、そのリンクも張っておきますね。
季節の変わり目、環境の変わり目は風邪なども引きやすくなる事も多いと思うのですが、風邪もウイルスが体内に侵入しても、症状として顕著に出る方と、出ない方もいらっしゃると思います。
これは一概には言えませんが、熱や咳などの症状が顕著に出てしまう方は、やはりお身体に負担が蓄積し、疲労している方も多い様に感じます。
ぎっくり腰も同様で、もちろん重たい荷物を持った時や、大きく動かした時に発症する場合も有るのですが、日常の特別でない動作でも発症する事も多い様に感じます。
きっかけとして多いのは歯磨きをしていた時、くしゃみが出た時、椅子から立ち上がろうとした時、下の物を拾おうとした時などが多いですかね。
特別なきっかけが無くて、いつもの通りの動作を行っているのに、発症するのには、やはりその時のお身体の状態も大きく関与していると考えます。
体感的に感じている方も多いので、改めていう事ではないのですが、梅雨の時期は疲労しやすいタイミングでもあります。
それは湿気が増える関係、気圧による血圧の関係、天気が悪いので日光に当たれない関係など原因として考えられるものはたくさん有りますが、お身体としては万全に動けない状態になっているとお考えくだされば大丈夫です。
なのでまず重要となるのは、疲労を放置せず、お風呂にしっかりと浸かる、程よい運動を行うなどの、ご自身でも出来るケアを行い、環境にしっかりと慣れるまで、対策を行う事も大事だと考えます。
しっかりとケアをしていると、ぎっくり腰になるリスクも下げれると考えるのですが、それでもぎっくり腰になってしまう場合もあると思います。
自分で出来る急性期の処置としては、以前書いたぎっくり腰のブログに書いてあるのですが、プロに見てもらうと
・お身体の状態が分かるので、その時に適切な処置を行なえば早く良くなる
・痛い期間が短いと、腰痛が慢性化し辛い
・腰だけでなく、しっかりとリハビリしておくと再発し辛い
などのメリットもあります。
ぎっくり腰では一度なると、定期的に何度も繰り返してしまったり、痛めたあと柔軟性が下がり、身体の動きが悪くなったと感じている方も多い様に思います。
急性期の処置をしっかりと行う事、その後、腰だけでなく股関節や背中などの関節もしっかりと動かせる様にする事で、お身体の動作もスムーズになり、再発の予防になると考えます。
急に強い腰の痛みが出る『ぎっくり腰』でお困りの方は『陽のひかり接骨院・整体院』にご相談くださいませ。