こんにちは!
陽のひかり接骨院・整体院の見並です。
今日は交通事故の『むち打ち症』で通院された方について書いていきたいと思います。
今回の方は信号待ちにて停車していた際に、後方から追突をされて、その衝撃で首が振られ痛めてしまいました。
朝方に事故に遭われてしまったのですが、事故をしてすぐの時は痛みなどの症状をあまり感じなかったと仰っていました。
しかし時間が経ち夕方になってくると、徐々に首の強張った感じや、首の痛みが出てきたため、不安になり病院の受診を考えていた所、少し遅い時間でもあったため、自身が行こうと思っていた病院がしまっており、当院にお電話を頂きました。
当院の接骨院部門では『交通事故の施術』を行う事が出来ます。
接骨院には柔道整復師という国家資格師がいるため、捻挫や打撲と言った怪我の治療を行う際には、各種保険を使って施術やリハビリを行う事が出来ます。
交通事故では、車の衝突による外力により、首が振られて『むち打ち症』と呼ばれる捻挫の状態になったり、ハンドルから突き上げられて、手首や肩、脚などを痛めたり、腰などをぶつける、打撲の状態になるので、接骨院でも施術を行うことが出来るんですね。
自賠責保険が適応となるケースでは、整形外科や病院と同様に、窓口での患者様のご負担が『0円』で通院できますのでご安心下さい。
接骨院では施術やリハビリを行う事が出来て、その面では特化しているのですが、通院をを行う為には、まず病院にてレントゲンなどでしっかりとお身体の検査を行い、骨や脳などに異常がないか、状態を診てもらう必要が有ります。
今回の方の様に病院が閉まっている等の理由が有る方は、まず接骨院で応急処置を行い、その後緊急性が有れば、すぐに大きな病院に行く必要性もお伝え出来ますし、後日病院にご案内する事も出来ます。
今回の方は、レントゲンの検査の結果骨には異常がなく『頚部捻挫』と言う診断が病院から出されたので、その診断に基づいて、当院でのリハビリが始まりました。
交通事故に遭われてすぐの時は、患部に目には見えない微細な傷を負っていて、中の方で腫れたり赤くなっている可能性が有りますので、マッサージやストレッチの様に、患部に刺激を加えると症状が逆に悪化する場合があります。
当院では患者様のお怪我の状態にもよりますが、お怪我の状態が落ち着くまで、おおよそ1週間~10日程は、患部に対して積極的な施術を行う事は控えます。
お怪我の状態が落ち着いてきましたら、段階的に筋肉の強張りを緩め、動きが悪くなっている関節を動かしていきます。
施術の効果は、ほとんど方が1回で体感して頂く事が多いですが、交通事故の施術では、お怪我の状態からスタートとしている事、そして怪我をしていても日常的な生活の負荷を掛けながらのリハビリとなってきますので、施術を行ったから1回のリハビリで大丈夫という事はあまりありません。
怪我の修復、その後痛めた箇所を回復させるため、回復力がお怪我によって受けた負担や、日常の負荷を上回らなければならないため、頻度を上げてリハビリを行うことにより、事故をされる前の状態へと戻していきます。
交通事故の治療では通える期間が決まっているため、その点でも可能な限り詰めて治療を行って頂いた方が良いと考えます。
今回の方も、お仕事や育児などでお忙しい中、積極的にリハビリを行って行いた事もあり、首の痛み、動き辛さ、頭痛などの症状も、どんどん良くなっていきました。
交通事故のお怪我の治療では、早期に積極的にリハビリを行う事、リハビリの内容によっても、後遺症などのリスクを大きく減らす事が出来ると考えます。
当院では予約優先性で行っている点、病院よりも遅い時間まで営業している点、相談次第ですが休日も予約の受付を行っていますので、時間の都合が付きやすく、お子様連れでも通いやすいので、通院のストレスは減らせると思います。
リハビリもしっかりと力を入れて、お身体の状態をみさせて頂きますので、安心してお任せくださいね。
四日市にて『交通事故のお怪我』の治療をお考えの方は『陽のひかり接骨院・整体院』にご相談下さいませ。