陽のひかり接骨院・整体院

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ビタミンCのサプリについて①

こんにちは!四日市市塩浜にある

陽のひかり接骨院・整体院 女性セラピスト見並です。

 

今回は当院でも取り扱いがある

ワカサプリのビタミンCについて書いていこうと思います。

 

 

ビタミンCの基本情報   

ビタミンCは良く聞きますが、具体的にどんな効能があるのか

説明できる方は少ないのではないでしょうか?

何となく「肌にいい」だとか「風邪予防にいい」だとか

そんな認識の方も多いと思います。

 

ビタミンCの基本情報として

①水溶性ビタミン

②体内で作ることができない

③酸化ストレスにより減少

④新鮮な果物、野菜から摂取可能

が挙げられます。

 

 

水溶性ビタミンについて   

まず、【水溶性ビタミン】について。

水溶性ビタミンとは名前の通り水に溶ける性質を持ちます。

ビタミンの中でもビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6

ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンがこれに該当します。

 

身体の中の水分(血液)に溶け込み

身体の中の様々な代謝に関わる酵素のサポートをします。

 

水溶性ビタミンは身体に吸収される以外の

余分な分は体外に尿で排出されるという特徴があります。

なので、たくさん摂取しても摂りすぎの心配はありませんが

代わりに一度にたくさんのビタミンを摂取しても意味がないという側面があります。

 

水溶性ビタミンは長時間体内に貯めておくができず

3~4時間程で排出されます。

ですので1日の間こまめに摂取するのが効果的です。

 

ビタミンCは体内では作れない?   

ほとんどの哺乳類は体内でビタミンCを作る事ができます。

例えば、犬は体内で約0.2gほどのビタミンCを作ることができ

またヤギは通常約14gほどのビタミンCを体内で生成できますが

体調を崩すと約100gほどのビタミンCを生成できます。

 

人間は1日に約0.1gほどのビタミンCが必要となりますが

体内で生成することはできず、外から摂取することしかできません。

 

酸化ストレスにより減少   

外部や内部から酸化ストレスを受けると活性酸素が発生します。

酸化とは簡単に言うと老化です。

例えば果物やお野菜などでも酸化すると変色したり腐敗したりし

金属なども酸化すると錆びてきたりします。

人間の身体も酸化すると身体がどんどん老化していきます。

 

そういった酸化を招くストレスは様々で

例をあげると

〇心身ストレス

〇激しい運動

〇過度なアルコール摂取

〇喫煙

〇紫外線

などがあげられます。

 

そして、この酸化ストレスを多く感じると

体内のビタミンCの濃度が減少すると言われています。

 

新鮮な果物、野菜から摂取可能   

ビタミンCは新鮮な果物、野菜等から摂取ができます。

厚労省が推奨する成人のビタミンC1日摂取量は100mg(0.1g)ですが

これは壊血病(ビタミンCの欠乏により身体の各器官で起こる出血性の障害のこと)を

予防する量です。

 

ビタミンCの嬉しい「肌荒れ改善」や「免疫力UP」などの効果を得ようとすると

お身体の状態によって必要な量は変わりますが

1g(1000mg)以上のビタミンCが必要となります。

 

そこで、野菜や果物から摂れるビタミンCの量をご紹介します。

野菜・果物 100gほどのビタミンC量

1個の可食部のビタミンC量

パプリカ

150mg~180mg

200mg~220mg
ピーマン 70mg

23mg

ブロッコリー 50mg

89mg

ケール 80mg

147mg

キウイ 140mg

119mg

オレンジ 60mg

78mg

レモン 50mg

20mg

 

こうやってみると、必要量に対し、野菜や果物から摂れる

ビタミンCの量は少なく感じます。

 

サプリはあくまで栄養補助食品なので

基本は食物から栄養を補うのが1番です。

 

ですが、1日1000mgを複数回摂取するのに

朝昼晩パプリカを5個ほど食べなさいと言われても

ほとんどの方が食べれませんよね。

(ビタミンCは熱に弱いのでできれば火は通しすぎないのが理想!)

 

ですので、足りない分はサプリで補い

体内のビタミンCの濃度を定期的にあげていくのが大事と考えます。

 

 

ここまでビタミンCの特徴などについて書いていきましたが

後半は当院で取り扱っているワカサプリのビタミンCについて

書いていこうと思います。

 

次回の更新もお楽しみに☆